『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を観ました

観賞のきっかけ

2023年8月2日、コロナに感染しました。

医者から「発症から5日間は外出を控えてください」と言われたのですが、

コロナよりも「退屈」に殺されかけました。

そこで、「いつか観よう」と思いながらもなかなか手を付けれずにいた映画をこのタイミングで消化することにしました。

 

その一つが『スター・ウォーズ』シリーズです。

 

「この時代に生まれた人間として、一度くらいは観ておくべきなんじゃないか」と昔から思っていた映画です。

 

観る順番とか時系列とかなんやかんやいろいろあるらしいのですが、

面倒くさいのでとりあえず公開順にシリーズを追っていくことに決め、

1977年公開の第一作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を観ることにしました。

 

あらすじ

「帝国から銀河を守る党」が「デス・スターをぶっ壊す」ためにテロ行為を行うお話です。

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感想

・これ本当に1977年の映画か?

あまりに映像が綺麗だったので、開始3分くらいで「間違えて別のエピソードを観てしまったのか?」と不安になってブラウザバックしました。

1977年の映画と聞いていたので、もっとチープな、「あぁ、1977年の映画だなぁ」と感じるようなものを想像していたのです。

それがいきなり2002年くらい(適当)の映画かと思わせるような綺麗な映像が流れ始めたのでおったまげ、というのが最初の感想です。

(後で調べたのですが、『ハリーポッターと賢者の石』の公開が2001年のようです。なので2002年くらい(適当)はあまりにも適当過ぎましたね、さすがにそこまで綺麗ではないです。。)

 

・開始5分でみんな出てくるやん

C-3POR2-D2ダース・ベイダーレイア姫、ストームトルーパー、、

スター・ウォーズを観たことがなくても知っている顔ぶれが、冒頭5分でゴリゴリに出てきます。

ディズニーランドに入園してすぐの広場でミッキー&フレンズ全員が出迎えてくれているような嬉しさ、安心感があります。

よくわからないクマとかサルの着ぐるみがいて「あー、いるねー」ってなること、ディズニーランド行くとあるじゃないですか。(ジャングル・ブックのファンを全員敵に回す)

みんなが知っているようなキャラクターたちが最初に出てきて、

「ようこそ、スター・ウォーズの世界へ!」

と両手を広げて歓迎してくれている感じが、シリーズに対して勝手に身構えていた自分の緊張をほぐしてくれたような気がしました。

 

・ルークがイケメンすぎる

マーク・ハミルという俳優さんらしいです。

いやイケメンすぎるでしょ。

Wikipediaで軽く調べてみたところ、俳優としては基本的に「ルークの人」のようですが、声優もやっているようで、ジブリ作品の英語版の吹き替えなんかも担当しているみたいです。

 

・宇宙人やロボットの生態が気になる

本作中だけでも実に様々な姿かたちをした宇宙人やロボットが登場します。

(わかりやすいように「宇宙人」と呼びますが、彼らからしたら人間だって「宇宙人」なのでしょう。)

目立った宇宙人としては、ジャワ族、サンド・ピープル、チューバッカ、ジャバ・ザ・ハットあたりでしょうか。

彼らがどのような特徴を持った生物で、銀河系内でどのような立ち位置にいるのか、どのような生活を営んでいるのか、とても気になりました。

スター・ウォーズの宇宙人一覧とかあるんですかね?

 

また、ロボットたちについても同様です。

3POが翻訳ロボットだということは本作を見て初めて知ったのですが、ではR2はどういう目的のために作られたロボットなのでしょうか。

(あと、3POはなぜあれほどまでにR2のことを気にかけるのでしょうか。ロボットに感情があったとしても、あそこまでいくと何か裏があるんじゃないかと勘繰ってしまいます。)

こちらもスター・ウォーズのロボット図鑑なんかがあれば是非見てみたいですね。

 

・オビ=ワンとダース・ベイダーの決闘シーン、しょぼくないか?

スター・ウォーズ史上においても重要な意味を持つ対決であろうことは、素人目にも想像がつきましたが、それにしても「え、しょぼ、これで終わり?」と思わずにはいられませんでした。

当時の技術力の限界なのでしょうか。

なんかこう、もうちょっと「重み」が欲しい戦闘シーンでした。

あと、オビ=ワンが消えたのは、ダース・ベイダーライトセーバーの出力がヤバすぎて一瞬で塵になったからだと思っていたのですが、実はそうではない、、?

今後の展開に期待したいと思います。

 

ハン・ソロすこ

ハン・ソロみたいなキャラって色んなアニメや漫画で登場すると思います。

「別にアンタのためにやったわけじゃないんだからね!////」

と言いながら主人公を助けてくれるやつ。

いいですよねぇ、これ、嫌いな人逆にいますか?

借金持ちのダメ人間かと思わせておいて、一番いいところを持っていきやがります。

男はみんなハン・ソロのこと、大好きだと思います。

あとチューバッカのことを「チューイ」と呼んでいるのも、なんかいい。

彼についても今後の更なる活躍に期待ですね。

 

まとめ

他にも細かい感想はいくつもありますが(レイア姫ちょっと老けてない?とか、ストームトルーパー無能すぎない?とか)、今回はこの辺で。

とりあえずスター・ウォーズがどういう作品なのか知りたいという方は、この作品だけでも見ておいて間違いはないのではないでしょうか。

少なくともディズニーランドに行った時に堂々とスター・ウォーズのグッズを身に着けることができるようになると思いますし、スター・ツアーズを「ちゃんと」楽しめるようになるはずです。

私としては続きが気になりすぎてしょうがないので、この記事を書き終えたら早速、次作『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』を観ようと思います。

いったいどんな逆襲が始まるんだ。。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。