『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』を観ました
観賞のきっかけ
「エピソード4を観て、続きが気になった」がきっかけです。
そもそもスター・ウォーズ シリーズを観始めたきっかけについては、
前回の記事を読んでもろて。
ちなみにコロナに感染した後の状況ですが、8/7(月)時点で熱は下がりきったものの、
咳や痰の症状が残っており、引き続き引きこもり生活です。
「仕事してやるか〜」って意気揚々と出社したのですが、普通に上司に嫌な顔されて、
お昼ごろに会社を撤退、午後から在宅勤務となりましたとさ。
あらすじ
帝国が逆襲するお話です。
感想
・ヨーダ登場!
前作のエピソード4で、馴染みのある顔ぶれは大体登場していましたが、
ヨーダだけは出てきていなかったので、「もうちょい先なのかな」と思っていたら、
2作目にして早速登場してくれました。
けっこうシリアスなキャラクターなんだろうなと勝手に想像していたのですが、
最初の登場シーンでルークの私物を物色しまくっていた姿はただの気狂いでしかありませんでした。赤羽にいそう。
とはいえ、その後のルークとの修行のシーンは真剣そのもの。
オビ=ワン、レイアに続いて、ルークの人生を左右する重要な人物となりそうです。
・レイア姫、前作よりも可愛くないか?
恋しちゃったからでしょうか?キスシーンのせい?
それともあの変な髪型をやめたせい?
前作よりも絶対に可愛くなったと思うのですが、私だけでしょうか。
あと、レイア姫としてはルークとハン・ソロ、どっちのほうが好きなのでしょうかね。
ルークが旦那で、ソロがセフレ、みたいに見えなくもない関係性だと思ってしまった。
ああいう純粋そうなお姫様がソロみたいな悪い男に惹かれてしまうって、あるあるな気もしますが、もしこのままソロと結ばれてしまうとなると、私としては「おいおいそれでいいのかよ。。」と思わずにはいられませんね。
恋の行方は如何に。
・ウォーカー兵器かっこいい!
正式にはAT-AT(All Terrain Armored Transport 全地形対応装甲トランスポート)というらしい。
デカい象みたいな歩行型戦車とでも言えばよいでしょうか、
なんかゾイドみたいでかっこよかったです。(小学生並みの感想)
くっそ細いロープが足に絡まっただけでずっこけて爆発四散してしまうお茶目なところも愛嬌があって◎です。
全体的に、前作と比べててロボットや戦艦のバリエーションが増え、かっこよさも増したように感じました。
ロボットや戦艦はCGで描かれていることがほとんどなので、
時代が進むにつれて表現力が向上し、どんどんかっこよくなっていくのでしょうか。
シリーズを追いかけていく上での見どころの一つになりそうです。
・ハン・ソロ、やはり頼りになる男
前回の記事でも、ハン・ソロいいよね、という感想を書きましたが、
今作でもその頼り甲斐は健在。
男にモテるタイプの男です。
雪の中遭難したルークを助けるシーンは男ながらにキュンとしましたね。
トーントーンでさえ凍死してしまうような過酷な環境でのあのサバイバル力。
いったいどんな人生を歩んできたらそうなるんだい?
エンジニアとしての能力にはちょっと疑問が残ります(無限にファルコン号の修理してるよね?)が、それでもやっぱり、ルークにピンチが訪れるたびに助けてくれる、頼れる仲間ですね。
・ダース・ベイダーの正体
実は私、観る前から知っていました。ダース・ベイダーの正体。
なんで知っているんでしょうか、スター・ウォーズの知識なんて、
基本的にはスター・ツアーズから得られるもの以上のことは知らないはずなのに。
とはいえ、知ってはいても、あの告白シーンは衝撃的でしたね。
何も知らない状態で観たら、たまげすぎてフォースの闇に引きずり込まれていたかもしれません。
また、前回の記事では、前作のオビ=ワン vs ダース・ベイダーの決闘シーンを酷評しましたが、今回のルーク vs ダース・ベイダーはなかなか緊迫感があって良かったと思いました。
ルークの右腕が切り落とされた時の絶望感たるや。
タイトル通り、ちゃんと「逆襲」しているなぁという感じでした。
ちなみに、切断された腕があまりにもあっさり治療されていたので、たまげすぎてフォースの闇に(ry
まとめ
他にも細かい感想はありますが(ストームトルーパー無能すぎない?とか)、今回はこの辺で。
スター・ウォーズは3部作×3で構成されていると聞いたことがあります。
3部作の2作目は駄作が多いと世間では言われていますが、
エピソード5については正直エピソード4より面白かったです。
前作よりも登場人物たちの関係性が掘り下げられていて、物語の深みが全然違うなと感じました。
ルークが主人公の物語はいったん次で最後ということになるのでしょうか。
次回作では、ヨーダの元で更なる修行を重ねたルークがダース・ベイダーをぶっ壊すんじゃないかと勝手に予想しているのですが、物語の結末は果たして、、?
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を観ました
観賞のきっかけ
2023年8月2日、コロナに感染しました。
医者から「発症から5日間は外出を控えてください」と言われたのですが、
コロナよりも「退屈」に殺されかけました。
そこで、「いつか観よう」と思いながらもなかなか手を付けれずにいた映画をこのタイミングで消化することにしました。
その一つが『スター・ウォーズ』シリーズです。
「この時代に生まれた人間として、一度くらいは観ておくべきなんじゃないか」と昔から思っていた映画です。
観る順番とか時系列とかなんやかんやいろいろあるらしいのですが、
面倒くさいのでとりあえず公開順にシリーズを追っていくことに決め、
1977年公開の第一作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を観ることにしました。
あらすじ
「帝国から銀河を守る党」が「デス・スターをぶっ壊す」ためにテロ行為を行うお話です。
感想
・これ本当に1977年の映画か?
あまりに映像が綺麗だったので、開始3分くらいで「間違えて別のエピソードを観てしまったのか?」と不安になってブラウザバックしました。
1977年の映画と聞いていたので、もっとチープな、「あぁ、1977年の映画だなぁ」と感じるようなものを想像していたのです。
それがいきなり2002年くらい(適当)の映画かと思わせるような綺麗な映像が流れ始めたのでおったまげ、というのが最初の感想です。
(後で調べたのですが、『ハリーポッターと賢者の石』の公開が2001年のようです。なので2002年くらい(適当)はあまりにも適当過ぎましたね、さすがにそこまで綺麗ではないです。。)
・開始5分でみんな出てくるやん
C-3PO、R2-D2、ダース・ベイダー、レイア姫、ストームトルーパー、、
スター・ウォーズを観たことがなくても知っている顔ぶれが、冒頭5分でゴリゴリに出てきます。
ディズニーランドに入園してすぐの広場でミッキー&フレンズ全員が出迎えてくれているような嬉しさ、安心感があります。
よくわからないクマとかサルの着ぐるみがいて「あー、いるねー」ってなること、ディズニーランド行くとあるじゃないですか。(ジャングル・ブックのファンを全員敵に回す)
みんなが知っているようなキャラクターたちが最初に出てきて、
「ようこそ、スター・ウォーズの世界へ!」
と両手を広げて歓迎してくれている感じが、シリーズに対して勝手に身構えていた自分の緊張をほぐしてくれたような気がしました。
・ルークがイケメンすぎる
マーク・ハミルという俳優さんらしいです。
いやイケメンすぎるでしょ。
Wikipediaで軽く調べてみたところ、俳優としては基本的に「ルークの人」のようですが、声優もやっているようで、ジブリ作品の英語版の吹き替えなんかも担当しているみたいです。
・宇宙人やロボットの生態が気になる
本作中だけでも実に様々な姿かたちをした宇宙人やロボットが登場します。
(わかりやすいように「宇宙人」と呼びますが、彼らからしたら人間だって「宇宙人」なのでしょう。)
目立った宇宙人としては、ジャワ族、サンド・ピープル、チューバッカ、ジャバ・ザ・ハットあたりでしょうか。
彼らがどのような特徴を持った生物で、銀河系内でどのような立ち位置にいるのか、どのような生活を営んでいるのか、とても気になりました。
スター・ウォーズの宇宙人一覧とかあるんですかね?
また、ロボットたちについても同様です。
3POが翻訳ロボットだということは本作を見て初めて知ったのですが、ではR2はどういう目的のために作られたロボットなのでしょうか。
(あと、3POはなぜあれほどまでにR2のことを気にかけるのでしょうか。ロボットに感情があったとしても、あそこまでいくと何か裏があるんじゃないかと勘繰ってしまいます。)
こちらもスター・ウォーズのロボット図鑑なんかがあれば是非見てみたいですね。
・オビ=ワンとダース・ベイダーの決闘シーン、しょぼくないか?
スター・ウォーズ史上においても重要な意味を持つ対決であろうことは、素人目にも想像がつきましたが、それにしても「え、しょぼ、これで終わり?」と思わずにはいられませんでした。
当時の技術力の限界なのでしょうか。
なんかこう、もうちょっと「重み」が欲しい戦闘シーンでした。
あと、オビ=ワンが消えたのは、ダース・ベイダーのライトセーバーの出力がヤバすぎて一瞬で塵になったからだと思っていたのですが、実はそうではない、、?
今後の展開に期待したいと思います。
・ハン・ソロすこ
ハン・ソロみたいなキャラって色んなアニメや漫画で登場すると思います。
「別にアンタのためにやったわけじゃないんだからね!////」
と言いながら主人公を助けてくれるやつ。
いいですよねぇ、これ、嫌いな人逆にいますか?
借金持ちのダメ人間かと思わせておいて、一番いいところを持っていきやがります。
男はみんなハン・ソロのこと、大好きだと思います。
あとチューバッカのことを「チューイ」と呼んでいるのも、なんかいい。
彼についても今後の更なる活躍に期待ですね。
まとめ
他にも細かい感想はいくつもありますが(レイア姫ちょっと老けてない?とか、ストームトルーパー無能すぎない?とか)、今回はこの辺で。
とりあえずスター・ウォーズがどういう作品なのか知りたいという方は、この作品だけでも見ておいて間違いはないのではないでしょうか。
少なくともディズニーランドに行った時に堂々とスター・ウォーズのグッズを身に着けることができるようになると思いますし、スター・ツアーズを「ちゃんと」楽しめるようになるはずです。
私としては続きが気になりすぎてしょうがないので、この記事を書き終えたら早速、次作『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』を観ようと思います。
いったいどんな逆襲が始まるんだ。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。